NoAのモンハン日記

狩りの思い出、徒然に・・・

MHW26

お久しぶりだっ!

と、テンション高めに入りましたが、たいへんご無沙汰しておりました、NoAでございますですの。

申し訳ないくらい放置してしまっていたこのブログですが、MHWがアップデートの度にコツコツ遊んではおりました。

イビル・ジョーの後も、マムタロト、ナナ・テスカトリ、歴戦王、8月頭のベヒーモスと・・・。

 

そして、一昨夜、この週末に始まった「極ベヒーモス」にドッグファイトの皆様とようやく初勝利を飾ることが出来ました。テンションがやや高いのは、そのためでございますわ。

はっきり言って、、、激戦でございましたですの。その一言につきます。

 

事前に開発スタッフからのアナウンスとして、非常に難易度が高いことが通告されておりましたが、想像以上の難関クエストでございました。。。

初日の8/24(金)から始めて、連戦連敗を繰り返し繰り返し、5日目の8/28(火)に、実に75戦目にしての初勝利でございましたですの。本当に苦労いたしました。。

 

今までも、4Gの140ラーラー、ダブルクロスの超特殊青電主、Fの辿異種フルフルなど苦戦を重ねたクエストは多々ありましたが、歴代最高に大変なクエストだったと思います。。。

しかし!もの凄く楽しく、充実したモンハン生活を送ることが出来ましたっ。

 

というわけで、備忘録として極ベヒーモスのことを、記し残しておきたいと久々に日記の戻って参りました。今回は、長いですっ!

 

ベヒーモス戦の特徴

何年後かの自分が、「何がそんなに大変でしたっけ?」と思うかもしれないと、改めてベヒーモス戦を振り返ってみたいと思いますわ。

 

〇「敵視をとる」ことが基本

今までのモンハンにはなかった大きな特徴として、この「敵視をとる」という概念が導入されました。

ベヒーモスの頭部に一定数攻撃を当てることで、敵視をとることが出来ます。

そうすると、敵視をとったハンターだけが、ベヒーモスに集中攻撃を浴びることになりますの。

敵視は麻痺やスタンなどで強制解除されなければ、90秒間続きます。

 

敵視は必ず取らなければいけないというわけではありませんが、大きなメリットがふたつございました。

・敵視中はミールストームを打たない

・コメットからベヒーモスを遠ざけることが出来る

 

〇狩りを阻害する「ミールストーム」

ミールストームとは、クシャルダオラの纏う竜巻みたいなもので、ベヒーモスはこれをフィールドに設置していきます。

ミールストームはかなり長時間(数分間)その場にとどまり続け、近づいたハンターはダメージ+吹き飛ばしにあってしまいますですの。しかも、複数個設置されるため、場合によっては、竜巻があふれ返り、まともにベヒーモスを攻撃することさえままならなくなってしまいますわ。。

 

 

〇コメットとエクリプスメテオ

ベヒーモスは、「コメット」という空から隕石を落とす技を使います。

コメットは大きな岩としてその場に残り、この岩陰に隠れることで、「エクリプスメテオ」という完全即死のベヒーモス最大の大技から身を守ることが出来、これが対ベヒーモス戦では非常に大事なことになりますの。

 

「エクリプスメテオ」は超広範囲+即死の大技で、通常の回避やダッシュ逃亡などでは生き延びることが出来ません。コメットに身を隠すか、今回追加された「ジヤンプ」というジェスチャーをタイミングよく発動する、このふたつだけが生き残る手段でございます。

後者のタイミングはシビアで、しかもPTメンバー全員が成功させるとなると確率は非常に低くなるので、前者が現実的な対処法なのですが、このコメットは、ベヒーモスの攻撃を一定数食らうと飛散してなくなってしまいますの。

そのため、ベヒーモスとコメットはある程度距離を取らせたいのですが、ハンター側が任意でベヒーモスを動かす方法は、敵視をとったハンターがうまく誘導するしかないという感じですわ。

 

 

〇パーティの役割分担

そのため、ベヒーモス戦では、今まで以上にパーティでの役割分担が大切になってきますですの。

まず、PTの要、敵視をとることを目的とする「タンク」

集中攻撃されるタンクを回復して守る「ヒーラー」

ベヒーモスの体力を削る主戦力たる「アタッカー(火力)」でございます。

タンク一人、ヒーラー一人、アタッカー二人の構成が基本的かと思いますの。

「タンク」は頭をコンスタントに攻撃出来てガードの手段がある武器種が担うことが多く、ヒーラーはスキル「広域化」をつけて対応する感じですわね。

 

 

〇エリア3でのDPSチェック

最後に、通常ベヒーモスにはなくて、極ベヒーモスのみに追加されたDPSチェックという仕様がございます。

これは、エリア3で一定時間に一定以上のダメージを与えないと、コメットが落とされないままエクリプスメテオを発動され、事実上の敗北を期してしまうというものでございますわ。

エリア3では、ミールストームを打たず、DPSチェックを通過した場合、エクイプスも打たないので、ここだけタンクなしで戦うというやり方も。

 

 

ベヒーモス戦の流れ

以上を踏まえて、極ベヒーモス戦の流れを振り返りますが、場所は「龍結晶の地」で、ベヒーモスは初期位置から3回移動するので、計4エリアで戦うことになります!

 

・エリア1

コメットは2回落とされ、最後にエクリプスメテオ

・エリア2

コメットは1回落とされ、最後にエクリプスメテオ

・エリア3

DPSチェックあり。

通過しないと、コメットが落とされないまま、最後にエクリプスメテオ(事実上の敗北)

通過すると、エクリプスメテオなし

・エリア4

コメット×1→エクリプスメテオ×1を3セット。

コメットの耐久値が低く設定されており、非常に壊れやすい。そのため、敵視をとって誘導しないと攻略は困難

 

 

サークル「ドッグファイト」の対極ベヒーモス戦歴

私は今回、お馴染みの面々、こたさん・ささきさん・カノさんの3人で5日間に渡り毎夜毎夜極ベヒーモスに挑み続けましたですの。その記録でございます。

 

8/24(金)、この日はこたさん、カノさんと3人+野良で。

ベヒーモスが久々ということもあって、明日への予習みたいな感じでした。

12戦やって、エリア3までが限界でした。

 

8/25(土)、ささきさんが合流して、ここから4日間、固定のメンツで。

この日はエリア3のDPSチェックを1度も突破出来ませんでした。。。

というのも、タンク役のカノさん以外役割分担が出来ていなくて、他3人が全員広域つけたりしてて、一斉に回復薬飲んで、オーバー回復とかもしちゃってましたですの。。

 

これではいかん!とこの日の最後に各自役割を分担。タンク役がヘビィカノさん、回復役が双剣こたさん、アタッカーが、チャアクささきさんと操虫棍NoAという布陣に。

正直、この日までは極ベヒーモスの強さを分かっておりませんでした。。

各自、装備を組み直すことを宿題として、この日は終えましたですの。本日17戦。

 

 

8/26(日)、各々装備を新調して、事実上ここからが真のスタートですのよ(笑)

6戦目で初のエリア3突破。そのまま、コメット3個目まで進むも、惜敗。

ただ、新布陣でうまくやれば、クリア出来る目処が立ちましたですわ。

 

とはいえ、まだ全体的に立ち回りが安定せず、エリア4まで行けることも数える程度。

この日からメモをとっていたんですが、エリア1〜4のどこまで進めたか、計21戦して1→4の順に、2回・7回・8回・4回でした。

まだエリア2で失敗してしまうことが多かった頃です!

 

8/27(月)、昨日の手応え的に、今日あたりうまくやればクリア出来そうな予感のする4日目。

本日は、最初6回中5回エリア4に進めて、チームとして立ち回りが安定してたと実感できましたですの。と、同時にベヒーモスの怒涛の攻撃が続くエリア4の難しさも改めて肌に感じますっ。

 

弾を取りに帰るカノさんより先に誰かが入場すると、ストームが増えるので全員揃って入場しようとか、エリア4では回復が尽きる可能性があるので私がそこだけサブヒーラーをやるとか、いろいろ作戦を詰めていったのがこの日で、この感じがモンハンをパーティでやってる醍醐味ですわよね。楽しい!

が、後半集中が切れたのか、ミスが増えてエリア4までたどりつけなくなり、そのまま解散。戦績は15戦して、0回・3回・6回・6回でした。

 

8/28(火)、役割を決め装備も整え、作戦も共有いたしました、後はやるだけだの5日目。

はやる気持ちとは裏腹に、昨日はサクっと通過していたDPSチェックに連続でひっかかってしまったりとミスが多く、9戦して2回・1回・5回・1回とエリア4に辿り着けなくなってしまいましたですぅ・・・

 

そして、今日の10回目、集中して頑張りましょうと挑んだ通算して初日から75戦目にして、ついに!ようやく!初勝利をおさめることが出来ましたですのっ。

わーい!わーい!

こういう時って、達成感より先に、脱力感が来るんですのね(笑)

興奮冷めやらぬまま、連日寝不足でしたのでお互いの労をねぎらい解散。

昨日は私も、ぐっすり寝ておりました!

 

 

で、この初勝利は録画しておいたので、久々にアップロードさせて頂きましたですの。

後日、コメントを載せて編集版をつくるかもですぅ。

 

最後に!

ベヒーモス討伐戦、噂に違わず最高クラスの難易度であったと共に、歴代でも屈指の名クエストだと思いましたですわ!

 

それでは、ご一読頂きありがとうごさいました。

また、いつかになるかは分かりませんが、その日まで!ばいばいですのー